予想外の生き物たち
現在住んでいるところはお隣が半ジャングル状態である。
静かで緑がいっぱいで、とっても大好きなのだが、虫や爬虫類の浸入も増加する。というか、出現率自体が半端なく高まる。
リビングのスペースが半オープンなので、夕方からは、チチャ(バリの建物には必ずいるヤモリ)の縄張り争いとハンティングを観て過ごすのが最近の楽しみ。
全長約30センチのトッケイヤモリも毎日どこかからやってくる。個体数が減っていると言う噂だが、ウブドに居ると毎晩鳴き声がどこかから聞こえるし、こういう緑の多い場所であれば、室内に浸入してくることも多いので、お姿を拝見することは珍しくない。
今日は見たことがないカエルが!
ヒキガエルはよーく道端にもいるんだけど、この子は初めて見た!
しかもデカイ…ドアとの比較。
つるんとしてカワイイし、見たことないし、旦那殿を引っ張ってきて報告!そしたら…
めっちゃ飛ぶし毒があるから近寄ったらダメー!!と(笑)
えー、天井の辺りだし、遠くから見てるだけだから平気だよー、と話していたら、
びょーーーーん!!!とスゴイ跳躍力で明後日の方向の壁に移動。び、びっくりした。ホントにめっちゃ飛ぶ。そして、ホントに毒持ちかは不明。
私が飛び上がるのはコチラ。
蜘蛛。
いや、蜘蛛自体は平気。巣を眺めるのも好き。なんなら、掃除の時は逃がしてやってます。
が!!!見た目の直径が10センチ超えとなると話は別。
インドネシア語で蜘蛛はラバラバと言い、なんともカワイイ響きなのだけど、この巨大さとなると、ラバラバと言う響きが突如毒々しい雰囲気になるから不思議だ。
旅は続く
オーガニックレストランKAFEのフムスとインディアンプレート
バリリピーターの友人がバリに戻ってきた♪
旦那殿と空港に迎えに行き、その後一緒に夕食をKAFEで!
この友人はとっても食いしん坊で、美味しいものを見つけるのが上手。その彼女が以前から猛プッシュしてくれていたのがKAFEのフムス。
と言うことで、先日食べたベジタリアンパスタとフムスを食べるぞー!!と、2人してウキウキKAFEへ。
このお店、お食事時はもちろん、それ以外の時間もけっこう人が居る人気店。美味しいのももちろんあるけど、落ち着く店内なんだよね。朝や午後はパソコン持ってお仕事をしに来てる人もいて、ウブドのカフェはそう言うところがとっても多い。
今日は思いっきりディナータイムなのでドキドキ。ほぼ満席だったけど、今空いたばかりのテーブルを発見。私、こういうのは本当についてる!
予定通り、Vegetarian Pasta Primavera とフムス。正確にはフムスはMezze Plateというメニューで、フムスを含む何種類かのディップの盛り合わせで、スモールとラージの2種類のサイズがある。普通の食欲の日本人女子だとスモールサイズでお腹いっぱいになるかも。
ビーツを甘く漬けたものや、塩っけの強いフェタチーズ(ギリシャのチーズ)なんかもあって、色々な味が楽しめる。
そして、友人オススメのフムスももちろん美味しい。
お酒を飲みながらつまむのにもぴったりな感じ。
1人で来た時にゆっくり食べるのにもいいな。
ちなみに、1人で来た時によく注文するのが、インディアンプレート。
これもスモールとラージの2種類がある。
数種類のカレーとマンゴーのチャツネ、チャパティとブラウンライスのプレートで、スモールでお腹いっぱいになるし、お手頃価格。
KAFEはたくさんのメニューがあっていつも迷うのだけれど、つい頼んでしまう一品。
落ち着くスペースで、メニューも豊富、味も安定しているからか、長年通っている人も多くて、在住者ではないけれど顔見知り、と言う感じのお客さんも多い。
スタッフもすごく優秀で感じが良いのも人気の秘密なんだろうなー。と、ダラダラと長居しながらつい観察してしまうのであった。
Vegetarian Pasta PrimaveraとKAFEの詳細は前回の記事で。
旅は続く
ウブドの人気オーガニックレストラン KAFE
世界中からヨギーやヨギーニが集まるウブド。
それに呼応するように、たくさんのオーガニックレストランやベジタリアン、ヴィーガン向けのレストランがひしめいている。
その中でも人気の老舗オーガニックカフェ。その名もKAFE!最初に見た時はカフェの綴り間違ってますけど?って思ったんだけども、こちらではこの表記でOK!なんだよね(笑)
それでも店の名前がカフェ、ってスゲーな。とは思う(๑´∀`๑)
こちら、ローカルなお食事処からすると高額なお店になるけども、質も味も雰囲気も良いオーガニックレストランとしては、日本では考えられないお安さ!しかもけっこうボリューミィ。
▼メニュー▼(税金とサービス料15%は別)
ベジタリアン向けから、お肉を使った料理まであるのも選択肢が多くて嬉しいところ♪
個人的には、美味しい洋食?やボリューミィなデザートを食べたくなった時に行きたくなるお店なんだよなぁ。
今日はしっかりした味の洋食食べたい!!と私の胃が騒ぐので久々に行ってきましたー(*'∀'*)
メニューを隅々まで見て、これだ〜♪ とトキめいたのがVegetarian Pasta Primavera。
ほうれん草のフィットチーネに大きめの焼き野菜とフェタチーズ。お肉は入ってないけど、かなりパンチのある食べ応え。味のバランスも良かった♪ これで55000ルピア!
デザートも食べたいと思っていたのに、もうお腹パンパンであえなく撃沈。
この店、デザートもボリュームあったりすんだよね。前にアップルパイ(でかい)でやはり満腹になったことあり。
と言うことで、何度も足を運ぶことになるのである。恐るべしKAFE。
グルテンフリーのパスタも選べるんだって。日本じゃまだまだグルテンフリーは珍しいけど、ウブドのオーガニック系レストランでは割と普通。こういう選択肢が多いのは本当にありがたーい♪
◆KAFE◆
道を聞いてもKAFEと言えば、ウブドのバリ人もみんな知ってるハノマン通りの超有名店。
7:30から23:00まで。朝食も美味しい。
Jalan Hanoman No. 44B, Padangtegal, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571, インドネシア
旅は続く
バリ島でPPAP!
ペンパイナッポーアッポーペン!
ピコ太郎。すでに日本での大ブームは落ち着いて、今はブルゾンちえみなのだろうか?
ピコ太郎。世界的にブーム!!と聞いていたが、バリ島では聞いたことがなかった。
でもFacebookでは、インドネシアでは警官がPPAP!とか、インドでもPPAP!とか流れてくる。
しかーしウチの旦那殿に聞いてもやっぱり知らないと言う。そしてYouTubeを見せても全くのお初な上、何が面白いのかわからない模様(´-ω-`)
結果あの動きと格好を見て、「ベンチョン(オカマちゃん)か?」と言う始末(笑)
(私はけっこう好きですけどね。ピコ太郎。)
が!!!!!先月、ついに「This is a pineapple!!!」と道路向こうから声をかけてきたオッサンが現れた!
いきなり「This is a pineapple!!!」って相当な無茶振りだけどね。日本人だからわかるわよ。
「This is a pen!!!」って返しといた。それが正解なんかもよーわからんけど(笑)
誰だメガネかけさせたの。ぴったりすぎ。
しかしテレビの煽りってすごいな。
テレビや新聞見るのしんどくて、特にニュース(仕事上必要とされていた)。それで、5年以上前に見るのをやめた。
個人的にはこれで困ったことひとつもなくて(笑)必要な情報は嫌でも入ってくるし、なんか気持ちが平和…( ´∀`)
やめて数ヶ月してテレビを久々に見た時、ものすごい違和感を感じて。
とりあえず今日もいい日だ!
ペンパイナッポーアッポーペン!!(笑)
旅は続く
ウブドの猫カフェにまたまた行って来た
旦那殿が「1時間くらい用事があるから、その間どこかで待ってて。」と言うので、猫カフェで待つことに(๑°艸°๑)
涼しいし猫は居るし、今の私にはパラダイスである。
なんとこの日も誰もいない!貸し切り!
カプチーノ(3万ルピア+TAX)を注文してソファに座ると、前回は隅っこにハマっていた白猫様がテクテクとやって来てゴローン。
さぁ、撫でるが良い。
猫の手足の甲って大好きなんだけど、長毛種だとこんな感じなのね。なんだかウサギっぽい。フカフカのお腹からちょこんと出た足先に萌える!
ナデナデに満足したらしく、もういい。とばかりに手、いや前脚で軽く私の手を叩いたらば、爪がハンパない切れ味で(笑)紙で切ったみたいな切り傷が3本。薄っすら滲む血。
さすが猫様。野生。こんど爪切り持って来るかな…。
オモチャを持つと今日も大人気。見よ!この期待に満ちた目!
遊んで欲しいのかと思いきや、私のバッグや上着の上にのびてみたり。
猫好きにはこのお勝手さがたまらんのだよねぇ。
ひたすら寝る子。
また行こう…。
◆CAT CAFE UBUD◆
プンゴセカン通りにあり、比較的中心部に近い場所にある。
人気レストラン、TACO CASAの道路向かい。MANMA MIAの2軒隣の2階。
徒歩だと、COCOスーパーマーケットから約5分ちょい。
▼Google Mapリンク▼
https://goo.gl/maps/oQHSw1sBw2M2
営業時間は朝8:00から21:00まで。
Jalan Raya Pengosekan, Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali 80571 インドネシア
+62 812-3666-3380
旅は続く
アヤムと私 5 交流
現在は、結婚式をしたヴィラに短期滞在しているので、庭に旦那殿の今お気に入りのアヤムたち数羽の籠が並んでいる。
雨季なので雨が降ったら、せっせと屋根のある場所にアヤムを移動させたりビニールシートをかけてやったり。朝はフルーツの残りをあげたり、夜はサロンを籠にかけて暗くしてやったり。
懐いてくれないけどなんだかカワイイ。
フルーツはなんでも食べるけど、ランプータンはアヤムも美味しい!と感じるらしく、食べる時のコケッコケッ度合いが高い。喜んでる風。
でも、ランプータンはあまりあげたらダメ!と言われているので、旦那殿が居ない時にコッソリとすこーしだけあげている。
そして、もうひとつ。アヤムが喜ぶものを発見。ドゥダルである。
ドゥダルは雨季名物?の羽アリでシロアリのこと。夜7時から8時の間に大発生して、灯りに群がってくるので、この時間は部屋の電気を消しておかないと、部屋にもガンガン入り込んでくるのだ。スマホの灯りにも反応してくるので容赦ない。
時間が過ぎると灯りの下には、羽が落ちたちっちゃいイモムシみたいな本体と落ちた羽だらけになる。この本体は30分くらいの間に蟻がものすごい勢いで片付けてしまうので、大量の羽だけが残される。
ドゥダルは雨季の始まりに発生するので、こんな時期まで飛んでいるのは珍しいんじゃないだろか?ここ最近は毎晩、なかなかの大群である。
で、このドゥダルの本体が、床にウニウニと落ちていて、ホウキで掃いてもうまく掃き出せないし困っていたのだが、籠の中からアヤムがガン見している事に気付いた。
これは、もしや?
と思い、割り箸でドゥダルを摘んでアヤムにあげたところ…大喜び!!
クックッ、クックッ、と言って夢中で食べている。
という事で、毎晩、8時過ぎたら、ドゥダルが落ち着いたことを確認し、床のドゥダルをアヤムたちに貢いでます。
今日は昼間にバササっ!と音がしたので庭に出てみると…
なんで自由に歩いてんの?(笑)
自力で籠を蹴倒して脱走。
私じゃどうやっても捕まえられず、旦那殿の友人が捕獲。
他のアヤムをけしかけると、逃げるのを忘れて立ち向かってくるので、そこをすかさず捕まえるのである。
喧嘩上等!っとこでしょうか?
旅は続く