予想外の生き物たち
現在住んでいるところはお隣が半ジャングル状態である。
静かで緑がいっぱいで、とっても大好きなのだが、虫や爬虫類の浸入も増加する。というか、出現率自体が半端なく高まる。
リビングのスペースが半オープンなので、夕方からは、チチャ(バリの建物には必ずいるヤモリ)の縄張り争いとハンティングを観て過ごすのが最近の楽しみ。
全長約30センチのトッケイヤモリも毎日どこかからやってくる。個体数が減っていると言う噂だが、ウブドに居ると毎晩鳴き声がどこかから聞こえるし、こういう緑の多い場所であれば、室内に浸入してくることも多いので、お姿を拝見することは珍しくない。
今日は見たことがないカエルが!
ヒキガエルはよーく道端にもいるんだけど、この子は初めて見た!
しかもデカイ…ドアとの比較。
つるんとしてカワイイし、見たことないし、旦那殿を引っ張ってきて報告!そしたら…
めっちゃ飛ぶし毒があるから近寄ったらダメー!!と(笑)
えー、天井の辺りだし、遠くから見てるだけだから平気だよー、と話していたら、
びょーーーーん!!!とスゴイ跳躍力で明後日の方向の壁に移動。び、びっくりした。ホントにめっちゃ飛ぶ。そして、ホントに毒持ちかは不明。
私が飛び上がるのはコチラ。
蜘蛛。
いや、蜘蛛自体は平気。巣を眺めるのも好き。なんなら、掃除の時は逃がしてやってます。
が!!!見た目の直径が10センチ超えとなると話は別。
インドネシア語で蜘蛛はラバラバと言い、なんともカワイイ響きなのだけど、この巨大さとなると、ラバラバと言う響きが突如毒々しい雰囲気になるから不思議だ。
旅は続く