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バリぷうぷう

世界黒猫計画3 バリ島ウブドに生息中

アヤムと私 2

アパート住まいには騒音過ぎるペット、アヤム(鶏)の桃太郎は、来て早々に近所に預けられた。

近所中の家がアヤムを飼っているので、コケコッコ〜!の雄叫びは以前と変わらずけたたましいが、至近距離での鳴き声はとりあえずなくなった(至近距離でなければそこまで騒音と感じなくなるとは、慣れってすごい)。

桃太郎はたまに連れ戻されて部屋の隣の庭で過ごしている。近寄っても全然好意を示してくれないし、警戒して雄叫びをあげるばかりでペットとしては触れ合いもなく寂しい。

でも私は基本動物が好き。居たらいたで何だか愛着が湧くもので、「全く懐かねぇ…」と思いながらも、陽射しが強い時は日陰に移動させたりしていたワケである。

そしてひと月程経ったころ、夕方部屋でのんびりしていたら雨が。「あ!今日は桃太郎が庭に来てたはず!」と思い出した私は、暗がりの中、桃太郎を屋根のある場所に移動させようとカゴに近寄った。籠を持ち上げたその時、庭の隅の暗がりに別の籠が見えた。「え?もう一羽いるの??なんでここ?誰の?」と思いながら桃太郎を移動。もうひとつの籠は、誰のものかわからないので、気になりつつも場所は移動させず、近くにあったビニールシートを籠にかけてやる。

 

そして雨が止み、旦那殿か帰って来た。「桃太郎移動してくれてありがとう!」とお礼を言われる。うん♪私優しいからなw

私「でさ、もう一羽いるみたいなんだよー。誰のかな?」的なことを彼に伝える。
彼「あぁ、あれはウチのアヤムだよ」と。

う、う、ウチの??え?二羽??庭には二羽鶏がいます…ニワニワニワニワトリガイマス…ニワニワニワ…。
え?二羽いらんやろー???と、頭を真っ白にしつつ、「じゃあ、その子は金太郎ね」と答えた私なのだった。

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お湯で入浴。羽のお手入れ中。

 

 

旅は続く

 

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