バリぷうぷう

世界黒猫計画3 バリ島ウブドに生息中

ウブドの猫カフェに行って来た

昨年6月に、ついに!ウブド猫カフェができた。
その名もCAT CAFE UBUD。
気になりつつも行けてなくて、この間やっと行って来た〜♪(アヤムのことばかり書いてるけど、鶏マニアではなく猫好き)

 

まずは入り口で室内用のサンダルに履き替え、洗面台で手を洗い、準備完了。
中に入ると…いるいるいる!

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朝早いのでみんなグッスリ。お客さんも私だけ!
程よくクーラーの効いた小綺麗な店内が気持ちいい。そりゃ寝るわな。はやる心を抑え、ソファに座り注文を済ませてふと横を見ると、ソファの肘掛にも猫様が!一体化がすごくてホント気づかなかった(笑)

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のんびり寝ている猫様たちを観察。見た所、全員ミックスの長毛種。(後で短毛の子1匹だけ見つけた)

注文したケーキとカプチーノが来ると、1匹だけ目を覚ましてテーブルに。たぶんかなりの食いしん坊。

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ココナッツアイスのデコレーションがかわいい。店員の男子がやったのかと思うとちょっとフフっとなる。

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食べ終わったところで、猫様たちの寝姿を撮影。

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オモチャがあったので手に持ったところ…
お、起きた!!

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なんだ、みんな遊びたかったのか〜♪と言うことで、1時間以上遊んでもらったのであります。

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あぁ幸せ。早く猫と暮らしたいなぁ。

 

カフェの詳細は以下の記事の最後。

 

 

旅は続く

 

 

 

 

 

結婚式の様子

結婚式の様子を参列した友人たちがそれぞれのブログに書いてくれた♪
そうそうそう。こんなだった!

ウブドでルドラクシャのお店をしているクリスさん。

 

そして、こちらは超大作。シロブチちゃんのブログ。
私の知らなかった事実がたくさん書いてありました(*⁰▿⁰*)
そーゆーことだったのか!!

実はこれはバリの結婚式についての4部作の内の2つ!!
私の結婚式の記事の前に、彼女の実家地域の伝統的な結婚式についても2つの記事があって、読み応えたっぷり。わかりやすいのでぜひ読んでみて欲しいなー。

猫好きにもたまらんブログだと思う。

 

そして、自分でレポートするのをサボる。

 

ちなみに、シロブチちゃんのブログに「ポトンギギ(歯を削るバリの成人の儀式)前に緊張する私の後ろ姿」があるのですが、実は全然緊張しておらず。
もし痛かったら叫んで何とかやめてもらえばいいやー…と思ってた(´-ω-`)ゞエヘヘ
ブログにあるプタンダ(高僧)の家で待っている後ろ姿、実は…新郎と並んで変顔自撮りして遊んでたのでした(笑)

 

ポトンギギで1番心配だったのは、知覚過敏とかにならないだろうかってこと!!
年頃だからさ〜。

 

でも、思ったより削られなかった、と言うのが感想。え?これ以上削られたらヤバい!!(知覚過…´д` ;)と思った瞬間に終了。ラッキーだった。

ヤスリが止まり、体を起こされ、鏡を出されて何か聞かれる。「これで良いか?直したいところはないか?」と聞かれているらしい。「直しだとぅ?いるかー!!((((;゚Д゚)))))))はよ終わらしてー!」と心の中で叫びつつ、首を横に振り、直しは必要ない事を伝えた。

 

終わった。楽勝だったわ…ふふふ。

 

と、思ったら、また寝かされて、新たなヤスリが!!!
仕上げだとぉおおぉぉ??
油断してただけに、これが1番ビビったのであった。

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結婚式のためのお供え物。

 

 

旅は続く

 

  

 

安くて美味しい人気のピザ屋Umah Pizza 宅配

今日は突然、旦那殿がピザを食べようと言う。珍しい!

どこのがいい?と言うので、Umah Pizzaの宅配にした。

このお店はビスマ通りにあって、安くてなかなか美味しい。マルゲリータが一枚税込価格で35000ルピア!小さいサイズのはさらに安い。

マルゲリータ一枚でも持ってきてくれるのか、宅配は無料なのか、ここはプリアタンのTegesという地域でなかなか遠いのだけど配達可能なのか、などなど気になることはあったが、彼に電話をしてもらうと…あっさり注文完了。

混み合っているので遅くなるとのこと。

しかし便利だなー。

 

で、待つこと50分。届きました!

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伝票をみるとマルゲリータ35000ルピアからさらに割引きが!

遅くなったからみたいなんだけど、混んでるんだから当たり前なのに、すごいなー。伝票の写真とらなかったから忘れてしまったけど、30000ルピア前後の値段だった。

もともと充分安いのに!余計なお世話だけどちょっと心配してしまうほど(笑)

2人でペロリと平らげて、本日は早めに就寝です。

 

 

◆ Umah Pizza ◆

ji.Bisma(ビスマ通り)にある人気のピザ屋さん。

店内は広くて座席も多いので、満席の場合でもそんなに長く待たされることはあまりないが、19時頃には満席の事も多い。夜は早めの時間に行くか予約をするのがオススメ。

ホームページはなく、facebookページのみ。メニューについては、メニュー画像が掲載されている。

www.facebook.com

 

 

旅は続く

 

 

 

 

 

 

 

 

旅は続く

 

アヤムと私 4

12羽に増えたアヤム(鶏)。
みんな雄だから卵を産む訳でもないし、彼は闘鶏もしない。どうにも理解できないので、もう一度聞いてみた。

私「どうしてこんなにたくさん必要なの??」
彼「…」←不満そう
私「いやさ、私、日本人だしよくわからなくて。バリでは普通のことなの?」
彼「コレクションだよ。」
私「???」
彼「全部違う色なの。綺麗でしょ?」
私「そっか、コレクション…」理解はできないが、理由はわかった。
彼「そのうち売るよ。高く売れるんだよ♪」

もともとそのつもりだったのか、私が不満そうな顔をしていたからかはわからないが、最初に来た桃太郎と金太郎を残し、他は全部売るそうだ。でも本当は12羽とも飼うつもりだったのかもしれない(もっと増えてたかも)。だとしたらちょっと申し訳ないなと思った。だって鶏を並べて眺める彼は楽しそうだったから。

でも!!12羽はないだろ!!なので、売らなくていいよ、とは言わない私なのであった。
すまん。

とりあえず名前はもうつけない事にした。

あとさ、お世話の手間と餌代。さらにはビタミン剤代とか含めても、ヒャッホー!ってくらい高く売れるのか?が疑問。でももう何も言わない事にした。

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よくお庭や家のエントランス前にある固定の鳥籠。
完全に観賞用アヤムだよなぁ。しかし狭いよね。

 

 

旅は続く

 

 

アヤムと私 3 さらなる増殖

2羽のアヤム(鶏)は大家さんの奥様の注意にもめげず、結局、部屋の隣に戻って来て、常時そこで過ごす様になった。

相変わらず懐くこともなく、旦那殿に余計な事はするなと言われているので、遠目に眺めるだけ。たまに目が合うと、籠を蹴り蹴りして威嚇してくる。
でもウチの子…となると途端にある程度の愛着がわくのが私。いつか大きな小屋を作ってあげよう、なんて密かに考えたりしているけれど、当然のことながら彼らは全く私に愛着は示さない。

 

そんなある日、いよいよ結婚を…と言うことで、日本のアレコレを整理したりのために約1ヶ月半帰国することになった。

その間、雨の日に私の傘を籠にさしてもらった金太郎の画像が送られてきたりして、ちょっとほのぼのしたりしていた。

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わかりにくいけど、鳥籠に傘。

 

そして11月25日にバリ島に戻ると、そこには!

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8羽のアヤムが…。どーゆーことー??

私「なんで8羽も要るの??どーするの?」

彼「月曜から日曜まで毎日違うアヤムがコケコッコー♪」

いや、8羽だし!!!
それなら7羽でいいし!!!
ってか全員毎日鳴くし!!!

 

そして翌週…アヤムの数は12羽に増えていた。

 

 

旅は続く

バリ島のニワトリ

結婚式のこと全然書かないで、なんで鶏のことばっか書いてんのかな?と、自問自答しつつ、私の短いバリ生活の中で見た鶏のこと。

 

まず、自宅で鶏を飼ってる家が多い!伝統的なスタイルの家(同じ敷地内に親戚も含む親族一同が暮らす)は、ほぼ鶏がいるのでは?

大抵放し飼い。なので親子でよく近所を散歩している。アパートの私たちの部屋の前も、大家さんやお向かいのワルン(雑貨屋や食堂)の飼い鶏の散歩コース?縄張り?だ。ヒヨコがわらわらと母鶏について散歩する姿はカワイイ。少し大きくなってくるとヒヨコだけで冒険がてら遊びにきたりする。

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ウブドの中心部、車や人通りの多いハノマン通りでも、こんな風に生まれたてのピヨピヨ達がお散歩してたりする。近くには父鶏がいて、見張っていることもよくある。

私がヒヨコの写真を撮ろうと近づくと、父鶏が寄ってきて、私を軽く牽制しながら母子を逃すのだ。ちゃんとしてる。

 

そんな感じで鶏の生息率はかなり高いので、夜中にコケコッコー合戦が始まることも多々ある。誰かが鳴けば、負けじと誰かも鳴くのだ。特にウチの近所の鶏たちは、こぞってウチの横の塀にのぼり雄叫びをあげまくるので、お前が強いのはよくわかったから黙れ、と言いたくなる。せめて飼い主の家の屋根の上止まりにしておいてほしいものだ。

しかし、今やウチも鶏飼いとなり、今まで以上に至近距離でコケコッコー!とご近所に響き渡らせているので、もはやそんな事は言えない。

 

それとよく見かけるのが、籠に入った鶏。

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闘鶏、または観賞用、かな?闘鶏用とは思えない、でっぷりムチムチした大型鶏(育ち過ぎではなくそういう種類)が入っていることもある。

ウチの鶏たちもこの竹籠タイプ。これは移動用とか一時的な籠だと思っていたのだけれど、籠の外に出さないのか聞いたところ…ずっとここで過ごすんだそうだ。こんな狭い場所で?しかもトサカが籠で傷つかない様に切ってある場合も多い。か、かわいそう(涙) と、つい口走る。

竹籠以外にも、庭に固定の鉄製の鳥籠タイプもあって、それはもっと狭かったりする。

 

闘鶏もバリでは頻繁にある。闘鶏の鶏たちは首の周りの羽根を広げてファイティングポーズをとる。

放し飼いの鶏ももちろんファイティングポーズしたりするのだろうけど、前述の父鶏達が喧嘩してるのは見たことがない。彼らが籠に入ったウチの鶏を見かけても挑発したりもしないので、実際、雄鶏同士が喧嘩するのはよっぽどの場合なのでは?と思う。

でも闘鶏用の鶏は籠から出したらすぐに他の鶏を挑発しはじめる。そう訓練されているのか、狭いところに閉じ込められているからなのか、雄ばかりで生活してるからなのか…。同じ雄鶏なのに不思議だ。

 

あと、外出時に見かける食用の鶏を乗せたトラック。ぎゅうぎゅうに荷台の籠に積まれて、炎天下をぐったりと運ばれて行くのを見るのは何とも複雑な気持ちだ。(豚もよく見かける)

でも私は鶏肉も豚肉も食べる。

 

かわいそう、と自分が口にするたび、かわいそうなんていう言葉は本当に薄っぺらいなと思う。

バリ人は動物をそんな風に扱うなんて、ひどい、かわいそう、ってのも違う。

個人的には闘鶏は好きではないし、無くなった方がいいと思う。でもバリでは大きな儀式の前の大切な行事の1つだったり、男性達の娯楽でもある。

トサカを切られるのも、そもそも籠の中で飼わなければいいってのもあるが、籠で飼うからには不要なケガがなくて済む訳だ。

放し飼いならいいのか?と思えば、ある日、大家さんから、飼い鶏を二羽絞めたから一羽あげる、ともらう。いつも庭を荒らし、いや、散歩してる子達だ。荒らしのお詫びも含めてらしいが、さっきまで庭で土を掘ってた子が夕食になることもある。

今の私には、命をありがたくいただくことしかできないし、この環境にいる事でよりその感覚は強くなったなと思う。感謝していただく、とかそんな美しい感じではなく、もっと日常的な、地べたについた感じだ。

 

たぶん、日本も昔はこうだったんだろうなーと思う。日常に命を食べる事を目にする風景。

 

おっと、こんな事を書くつもりだったのか、すでにわからなくなってしまった(笑)

でも、動物に無駄に無意味に苦痛を与えたり苦しみを助長したりする事は、私にとってはイヤだし許せないことである。

 

自分の考え方や感覚が正しい訳ではない、というのを淡々と日々感じる。もちろん間違ってもいない。でも、正しい訳ではない。

もし何かを正しいとするならば、それはあくまでも私にとっての、私だけの「正しい」なのだ。

 

 

旅は続く

 

桃太郎、銀幕デビューか?

昨年の秋、旦那殿がいつも掃除をしに行っているお寺(ボランティア)にテレビ番組のクルーがきて、彼は案内をしたり色々と手伝うことになったらしい。

Katakan putusという番組で、そのままだと「別れを言う」な感じなのかな?インドネシア語まだ全然できないのでよくわからないのだけれども、元カレとか(すでに奥さんいたり、新しい彼女いたり)に言いたいこと、恨みつらみを言いまくって清算する?な感じの番組に見えた(by youtube)。それに密着するドキュメンタリー形式の番組。司会のタレントが密着しつつ、2人の間にどんな事があったのか、何が腹たつのかとか聞き出していく。

 

って、本当にそう言う内容なのか実際不明だし、それはどうでもいいんだった(笑)

 

とにかくその番組の中で闘鶏シーンがあるそうで(シーンがある…やらせか?w)、そこにウチの桃太郎を連れて行くと!!

「え?闘鶏?桃ちゃん危ないんじゃないの?」と聞いたら「本当に戦う訳じゃないから」とのこと。(やっぱやらせ?w)

「じゃぁ、桃ちゃんが俳優になるの?」と聞いたら「YES!」と。

おおー!ウチのアヤムが銀幕デビュー!!(その時点ではテレビ番組ではなく映画、と聞いていた)と、ちょっとワクワク。いや、かなり楽しみだった。

 

そして当日、桃太郎は旦那殿と出かけて行った。

夕方遅くに戻ってきたので、桃太郎どうだった???と聞くと…全く戦うそぶりを見せず、じっとしていて、クルーの要望に応えられなかったそうだ。

も、桃太郎!!( ´△`)

「ウチの子はジェントルだからね…」と答えつつ、ちょっとがっかりなのでした。

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旅は続く